こんにちは!
埼玉県日高市を中心に、埼玉県や東京都で緑地管理や造園工事を行っている株式会社花井造園です。
弊社では伐採工事や剪定工事など、造園に関する年間管理に携わってくださる求人を募集しております。
「庭木の剪定するタイミングが分からない」とお悩みではありませんか?
そこで本記事では、庭木の適切な剪定時期を解説していきます。
いつ剪定を行うといい?
剪定はタイミングを間違えると木に負担をかけるため、種類に応じて適した時期に行います。
基本的には常緑樹であれば春、落葉樹であれば冬が適しているでしょう。
また剪定時期は木の生育中に行う夏季剪定と、発芽前の果樹が休眠中に行う冬季剪定に区分されます。
正しい時期に剪定することにより、樹木に与えるストレスを最小限に抑えられます。
夏季剪定
夏季剪定は、全体的に形を整える軽めの剪定方法です。
弱剪定や軽剪定とも呼ばれ、風通しや日当たりを良くするため伸びすぎた枝や葉を切ります。
夏季剪定の主な目的は、夏に繁殖しやすい病害虫を予防し花や実が付きやすくすることです。
また枝を短くすると、台風のように風が強い時でも木が折れてしまうのを防げます。
冬季剪定
冬季剪定は、夏季剪定よりも大がかりな剪定方法です。
強剪定や基本剪定とも呼ばれ、不要な枝の切除と葉を大幅に減らすように剪定を行います。
冬季剪定の主な目的は、庭木が活動を開始する春にそなえるため樹高や樹形の調節と生育の促進を行うことです。
新芽の育つタイミングが5月ごろの樹木は、3~4月の春に行う場合もあります。
その他のタイミング
庭木の剪定は適切な時期に限らず、イベント前や来客前・台風や大雨のような災害対策のために行う場合もあります。
剪定はコツさえ掴めば初心者の方でも可能で、庭木の形を軽く整える程度であればご自身で剪定するのもよいでしょう。
しかし剪定は失敗すると植物にダメージを負わせてしまい、花つきや実つきが悪くなったり樹木が弱ってしまったりします。
木が高いところにある・処分する枝が多いなど、自分で剪定作業を行うことが難しい時はプロに任せる方がオススメです。
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